トム151(元)

トム151は、元荷物電車だったデニ101とトムの荷台中央に運転台を付けたクトフ161と編成を組み、(デニ101−トム151−トム152−クトフ161)工事列車として活躍し、昭和44年に廃車となりましたが、トム151だけは解体されずに電気部の備品として富士見ヶ丘検車区に留置されていました。以前伺った話によると、久我山の変電所のメンテナンス等に使用していたようです。昭和60年に解体されました。

トム151

側面に電気部の表記があります。